河合郁人とA.B.C-Zが最強

A.B.C-Zのパフォーマンス力に惚れ込みました。中でも河合くんのダンスと歌と芝居が大好きです

五関晃一さんのこといろいろ

およそ3ヶ月ぶりの記事に何を書くかとても迷いましたが。


超超今更だけど、32歳のお誕生日おめでとうございます。

…今年は特別お祝いできなかったけど、
深夜に一人で乾杯しました。


あれは確か去年の代々木だったか。
五関さんのノイズにやられて「五関担になります」なんてほざいたものの。
やっぱり郁人のことも好きで。
郁人ののあれやこれやに触れるたび「ああ、やっぱこれだから河合担はやめられないなぁ」
なんて思ったりして、もうこれは完全に2人推しで行くしかない!と
自分の中では決着したつもりでしたが。

 


最近はなんか五関さんのことばかり考えています(笑)

 

 


なんせアレだ。
2016年はえび座がデカいよな。
桂馬さんが映像に残ると知った時の興奮。
シェイクスピア物語」も大きかったかなぁ。
ネッド・アレン
死ぬほどかっこよかったからなぁ…。
またお会いしたいですネッド様…。


最近はホントに声優声優言ってますねえ。
ありさちゃんのリーディングコンサートに呼ばれたのはたまたまなのかなぁ?
でも塚ちゃんの映画といい(塚ちゃん本当に演技うまいもんね)、
はしちゃんのデストラップといい(福田さんコイベビ見てた)、
ちゃんと、見られてるんだなぁって思ったんだよね。
一つの仕事が、ちゃんと次に繋がってるんだなって改めて。

だから五関さんも、ラジオもちゃんずーもちゃんとやろ!
ネッド様はもちろんものすごく良かったけど、
レギュラーもちゃんとやろうな!
…なんか時々(特にラジオ)気ィ抜けすぎじゃね!?って時あるからね!?


しかしブラゴセキに対する意欲はハンパないの面白い。
リスナーからのメッセージでほかのメンバーの…と言及されて「はいダメー!」とか
「ブラはダメ!」とか(くそかわいい)
五関さんにしては返しがちょっと強めなのよね。

でもふぉゆさんのラジオ聴いたら、五関さん、けっこうアニキ感出てたからなぁ。
えびにいる時は「優しいお兄さん」て感じだし、
シェイクスピア物語の時は末っ子感満載だったし
もっともっといろんな顔があるんだろうなぁ。

ってそうそう、ぴたラジの五関さん、めっちゃ面白かった。
喋るし振るし返し早いし別人のようにイキイキしてた。
しかし2週目の最後、「来週はアルバムの話を」って言われた途端いつもの
感じに戻って「がんばりまぁすw」だし、
実際3週目でアルバムの話した時はほんとグダグダで
いっしょうけんめい話を聞いてくれるふぉゆさんたちのありがたいこと(;_;)

ほんとこの人何なんだ(笑)


ところで今年はダンスレッスン行ってないね。
それがちょっと残念なんだよなー。
それに変わること(ダンスに関係なくてもいい)を何かやってるなら
納得するけど、ほんっとうに何もやってないのはなぁ。
実際、今の塚ちゃんがあるのって、いろんなものに興味持って
なんでもやってみたりしてきたからでしょ。
…やっぱり、そういうのってデカいよ。
特にこんなお仕事ではさ。

今年もコンサートの振付はほぼ五関さんだというし、
がっかりさせないでね?

 

 

 

で結局私は何が言いたいのか。

まあ、アレだ。
とにかく五関さんのことすげー見てるよってことかな?(笑)
で結局誰担なのかということはお茶を濁したいと思います。

また半年後か一年後に、その話題だすかもしれない(笑)

 

 

ダサかっこいいの極み 株式会社応援屋!!

久しぶり過ぎてブログの書き方忘れてる気がする…
けど今日はちょっと応援屋について書いてみようと思う…。
いつものように自分用覚え書き。


収録いつだったっけと思って検索したら10月25日っぽいんだけど
どうかな?
ちなみに私的千秋楽は26日だった…。

ところで本編に行く前に語りたいのは、五関さんの髪型!

…私まじであの髪型が好き過ぎ。始めて見たときは死ぬかと思った。

おまけにその髪型の時にさ、上手側通路席の1階中程だった時にさ、
双眼鏡でガン見してたらめちゃくちゃ何度も何度も目が合って
「お、落としにきてる…!?!?!?!?」と思ったことがあって
まあそれが気のせいだとしても本当に何度も何度も目が合って
ニヤリと笑われて指を刺されれば落ちないわけないじゃん!?!?!?!?!?

…だからあの髪型が映像に残ってくれて本当に嬉しい…
ポニキャさんありがとうございます…。

もうひとりの担当・郁人は、正反対にちょっと残念な髪…
大阪SLTの時は殺されたけどなぁ。
その後たぶん伸び放題でアレに。

 

さて本編。

なんとなーく楽曲ごとに追いつつ、
突然いろんな話を挟んだりする多分(笑)


いやマジでさ、あの昭和な「かっとばせー!」からのあのシャレオツな「OH&YEA!!」何なの。
あれはえびの(いい意味での)ダサさを際立たせるための作戦なのか?

アースショップでの修也先生、滑舌悪すぎwww

クリシュナくんが可愛すぎる!
赤い縁のメガネも似合いすぎ!

自分の名前大好きな郁人に「河合って名前嫌いなんだよ!」て言わせるのマジニシキ。

桂馬さん以外の4人の名前が絶妙にダサい。

「腐れ縁イン・ザ・レイン」
…改めて…神曲
いいとかわるいとかいう話ではなく、神だよね?
これほどふみとつ廚が喜ぶ楽曲、これ以後出ないのでは?


「将棋BANG!」
…なんつートンチキな曲なんだ!
タイトルからして既にトンチキ。
でも音と言葉がすごいハマってるから全く違和感なく聴けるし見れる。
塚五のダンスが好き。
そうそう、踊る前、将棋盤ごしにくりくりが桂馬さんの手をパッと取って
桂馬さんが険しい表情で立ち上がるんだけど、その表情がめっちゃイイ。

ちなみに歌詞は完全には聞取れていないので誰か教えてくれ。
(はしちゃんの部分がよくわからん)

チェリームーンから桂馬さんが帰るとき、靴音がすごく聞こえるんだけど
それが好き。靴音さえもカッコいい(笑)
靴音が響くところ、たしか後半にもあった。


「人の心はマスマティクス?」の曲に合わせて、いしけんと桂馬さんの映像が
コラージュされるところがあるんだけど、めっちゃいい。
あそこの桂馬さん舞台奥の方にいるから表情あまり見られなかったんだけど
めっちゃ苦悩してたのね。
あとあそこの塚五の歌声がいい。
特に五関さんはああいう歌い方得意かも?

デジボのダンスは本当にすごいなー。
始めて目の前で見たとき迫力がすごすぎて「ちょっと目立ちすぎじゃね!?」と
半分嫉妬をこめて思ってた。ごめんよ。


「Wating for you」
ここ、シーンに関係ない塚五がセリで出てきてなんとはなしに歌に参加ちゃうの
意味わかんないけど素敵だからよし。
振りつけ、左手マイクスタンド握って身体を後ろにぐいんて反らすのが
あるんだけど五関さんがかっこいい。
他4人はちょっと後ろに身体倒す感じで、反らないんだよね。
どっちが正解なんだろう。

将棋会館前のシーンは本当に見どころ満載。
まあ半分以上くりくりが持っていってる。(笑)
このシーンのくりくりは笑わせるけど同時に泣かせる。
なんかよくわからないけどすごいことだと思う。
そして絶対に崩れなかった五関さんが唯一?くりくりのせいで崩れてしまったのが
この映像に残ってるのも素晴らしい。
しかも…アタマはたくんだよ?(あたってないような気もするが)
あの五関さんが「もーっ」って感じで塚ちゃんのアタマはたくんすよ。
コレ、ありそうで中々無いよ!?

「Change Your Mind」
はーこの曲も大好き!元気の出る曲。
将棋会館前のこの曲は、桂馬さんの表情も見どころで、本当によい。
「CATANAに勝って引退しろぉ?」「お前らはなんもわかってない!」も大好き。

映像には一瞬しか映ってないけど、踊りだす前のジョーくん可愛かったんだよね。
「よーーーしやるかーーー??」みたいな感じで手袋きゅっとしたり
修也とアイコンしたりして。

そしてこのChange Your Mindこそ、五関さんが「俺センターだと映えない?」
と思ったシーンの一つ。
(もう一つ「Delicious」でもセンターがある)
かわいい。そんなこと考えてしまう五関さんかわいすぎる。
でもそれを、臆面もなく言えるのってすごいかも。
自分を下げるでも上げるでもなく、「思った」から「言った」だけなんだよね…。

 

第二幕
「One More Kiss」
この曲は応援屋の中では私的に3番目かなぁ。
それはさておき二番の出だし「トロピカルな天気雨」五関さんが映ってないのは
納得できんぞ。

マッパラ
…何を言えば?

桂馬のジレンマ
うーん?正直どうなんだろうわからない。
あのダンスにはまだ満足していない。


CATANA戦の前口上を言うミリオン。
口上が終わったあと一瞬、「やりきった」顔をして暗闇にはける。
声だけ聞いてたらわからなかったけど、
大事なシーンだもんね。緊張してたんだろうなぁ。

すごく良かったよ、山本くん。

そして再びの「将棋BANG!」
じゅにあ君たちの登場がカッコイイなぁ!
そして殺陣!!
盤上の戦いを殺陣で表現するとは…。
五関さん速い!!!カッコいい!!!
どうしてこんなに刀が似合うの…


「Delicious」
キターーーーーーーーー!!!!!(・∀・)

ねえ、この超シリアスなシーンで歌い芝居しながら、
その歌詞が極太明朝でスクリーンに流れる感じとか、
勝敗ついた瞬間その映像で何かが盛大に爆発するとか、
白シャツ蝶タイにそのまんま甲冑風衣装とかさあ、
めっちゃダサい。
でもえびちゃんも殺陣もカッコイイんだよ!
このギャップ…それこそがトンチキ。
(でも維盛さま衣装はうれしかった…)

5人で踊るえびちゃんは、やっぱ最高なのよ。
「新しき世界へ♪」で首の後ろに刀うごかす五関さん最高だし!
「黒丸桂馬さん!負けてもらいますよ!」
の後の桂馬さんの叫び声も最高だし!

 

そして最後の「サポーターズ」!!

この曲が私の応援屋第一位。
これは…もちろんお芝居の効果もあるんだろうけど。
すごい感動するじゃん。
えびに「君をサポートしたい」って言われたら嬉しいじゃん。
おまけになんか絶妙なC&Rみたいなのあるしさ。
最強じゃない?

そしてこの収録日では、じゅにあ君たちの素晴らしいかけ声が!!!
これ、公演最初の方には全く無くて、だんだん出るようになったのかな?
それとも打合せして始めたのかな?
いずれにせよ素晴らしいよ。
じゅにあ君たちに感謝。

これ、コンサートでできたら超楽しいよなー。


そして幕が降りてきて、薄い幕の向こうで修也とくりくりが抱き合ったり
ジョーと桂馬さんがじゃれたりして
なんつー多幸感…

素晴らしい終幕であった…。

 

それにしてもこの舞台、本当にダサさとカッコよさの振り幅がすごい。
だからこそ面白いのか?


ポニーキャニオンさん、
本当に、映像化ありがとうございました。
とにかく何より、あの素晴らしい音楽たちと、
桂馬さんが映像に残ったことが、最高に嬉しいです。
この映像は、宝物です!

 

 

 

 

 

 

 

最後にちょっとアレな事も。

 

 

 

 

 

私やっぱり、ABC座なら、A.B.C-Zが存分に見たい。
シャチョーとゆみこばかり出てくる二幕頭は、飛ばしまくり。

あとすごい気になるのは、応援屋って「応援します」なはずなのに
CATANA再戦についてもシャチョーゆみこについても「お願い」になってるの気になる。

CATANA再戦は、「ボクの人生を将棋まみれにした責任がある」
「終わって欲しくない」というくりくり側の都合。
復縁に関しても「このふたり絶対に好き合ってるでしょ?再婚したほうがよくね?」
という超絶余計なお世話な理由で勧めてくるし、
「僕は社長に幸せになって欲しいからゆみこさんお願いします」という
超絶自分勝手な理由な人もいたりするし。

自分がゆみこだったらぜったい嫌だわ。


最後は大円団!みたいな感じで終わるのは、なんか力ずくという感じ。

 

 

 

170205 デビュー5周年記念イベント

A.B.C-Z デビュー5周年記念イベント~Reboot!!!~」
ベルサール高田馬場
こんなに大きな会場を貸し切ってくれたのは多分、
ファンを出来るだけ寒空の下並ばせたくないという意味だと勝手に解釈してる。
しかも敷地自体が割と広いから、並んでもあまり周辺には迷惑がかからないし
かなりの都心で交通の便も良くて駅からも近くてすごく良かった。

超大体だけど、
一周目 7:20並び開始~終了10:45
二週目、12:15~16:45
くらい。
二週目は本当に長く感じてめっちゃしんどかったなぁ。
9:00の回から始まって最後の前説が20:00の回だったみたいだから、
私の16:00の回でちょうど半分!?
すげー。
あれを12回転やったえびちゃんすげー…。

なんかねえ、いろんな方が素敵な言葉でイベントのことやえびちゃんのことを
語っていらして、私はなんかもう逆に言葉が出てこなくて。

あーもう本当に語彙力欲しいし文章うまくなりたい…

まあそれはさておき。


翌日出勤中にね、Reboot!!!とカップリング三曲を聴いていたんだけどね。
もう本当に、前々日まで聴いていた曲とは違ってたよね。
(ちなみにイベント当日は一回も聴いていない)
「ああ、これあの子達が歌ってるんだなぁ」と思ったらさぁ…
すごいなぁ、って。

あの子達、こんなにかっこいい曲、素敵な曲を歌えるんだ!
すごくない!!?? すごいよ!!!
みたいな。

えびちゃんて、あんなにあんなに人間臭いところたくさん見せてくれるけど、
こうやって歌ったらプロだしアイドルだしすごい人達なんだよなあ。


そして漠然とだけど、「なんか、私がRebootしてる」と感じたの。
でもすぐには理由がわからなくて。
何が?って自問してたら、出てきた答。
それは「えび担の自分」だった。
確実に、「好き」が前よりパワーアップしてる。
前よりレベルアップした「好き」で上書きされてるの。

…すごくない?

こんなこと本気で書いてる私すごくない?(そこ?(笑))


しかし25,000人とハイタッチって…
たとえ自分のファンでも途中から地獄だと思うぞ。
途中と言っても多分かなり早い段階で。
デビューの時はそーとーテンション高かっただろうから
今回よりしんどくなかったろうし。

でも確実に思い出になったね。
ファンだけじゃなく、えびちゃん達にとっても。
本当にすごいイベントだった…。

またこんな機会あるかな。
あっても抽選になりそうだしなぁ。
えびちゃんありがとう…。

 

 

以下は私の覚書

一週目
河合→五関→橋本→戸塚→塚田

郁人
私「郁人!(5周年)おめでとう!(これからも)がんばって!」
郁「ありがとう!」
(後ですげー後悔したんだけど何この友達みたいなテンション(ーー;))

五関さん
私「舞台見ました!」
五「お~!」
私「めっちゃかっこよかったです!!」
(二言目に反応してくれたか覚えてない(--;))

はしちゃん
私「おめでとう!」
弱々しく「(ニコ)」

とっつー
「」
なんかとっつーの時すごく時間的に余裕があったんだよね。
何か言いながらタッチしたんだけど、そしたら凸が指をからめる様にしてきて
その感触のえろかったことがもう本当に本当にたまらなくて
言葉の記憶がないの多分そのせい(笑)

塚ちゃん
話しかけるより先に言われた
塚「外寒かったでしょー!!ごめんねー!!」(目は自分の手元を見てるww)
私「あ、ありがとうございます!」
ちなみにハイタッチはしてないけど封筒を渡してくれる手に触った感じ。

 

二周目
五関→河合→橋本→戸塚→塚田
(一週目とは最初が違うだけ)

五関さん
私「五関さん声のお仕事がんばってください!」
五「?」
私「楽しみにしてます!」
五「ありがとう~~!!」
最初はそれを言われたことが少し意外だったような感じで、
ちょっとだけ目を見開いて、ハイタッチしたままだった手を少し握るようにしてくれた。
(この時の指の感触まだ覚えてるよ~(;_;))

私「河合担です!」
郁「ありがとう!」五関さんと同じように、軽く握るような感じ。
でも時間はすごく一瞬だった。
多分私が五関さん大好きなのが伝わってしまったんだろう(笑)
(でも嘘は言ってないよ!)

はしちゃん
五関河合でパワーを使い切ってしまいはしちゃんはハイタッチだけで通り過ぎそうだったんだけど
振り絞って「舞台がんばって!」って言ったら目が少しキラン☆てした。

戸塚さん
私「舞台がんばってください!」
「ありがとう~」
隣のはしちゃんと同じセリフだったのヤバかったか?(笑)

塚ちゃん
もう私の後ろの人見てて、一瞬目が合っただけだったような。
「塚ちゃんお疲れ様!」とは言った。

 

私の一周目は、えびからしたら2周目かな?
ちゃんと確認してないけど。

まだまだ元気そうで、こちらを見返す目の力の強いこと!
特に郁人五関さんとっつー。
まあ郁人は本当に本当に本当にお目々がおっきくてなあ!!!!
そのせいもあったかな(笑)

私の二週目は、さすがにちょっと疲れが見えた。
郁人の目の下にわずかにクマみたいなものがあった気がする。
五関さんが一番変わらなかったかな。
塚ちゃんは一回目より渡し方がスムーズになってた。
やっぱり目は合わなかったけど(笑)

二週目の時は高速ハイタッチだなんていうツイートもあったから覚悟してたけど
その割には一周目と同じくらいのスピードだった。
えびちゃんマジで優しい。

 


以上がイベント終了後から4日間位かけて書いてきたテキスト。

でね、書き終わる頃思ったんだけど、
私たち(?たちかどうかは知らんが)ちょっとえびに近づき過ぎじゃない?
物理的に近づいたことで精神的にも近づいた感じある(勝手に)。
だってもう親戚の子みたいだもん。
アレだよ。
「目の中に入れても痛くない」みたいな。
とにかくかわいいんだよ。

これはアイドルとファンの正しい関係なのか???
大丈夫なのか私!?www

 

 

 

170128 シェイクスピア物語 大千穐楽 と まとめ的な

いーやー自身の悪行のせいでめっちゃねむかったんだけど、舞台はすごく良かった…!!!

 

アタマから上川さん観月さん十朱さんのお芝居が今までとは微妙に違っていてまたそれが良くて。

特にウィルとダンカンの対面のシーンはダンカンの迫力と説得力が凄くて、

上川さんが「あのシーンは十朱さんのオーラに包まれている感じ」と大阪アフタートークで言っていたけど、この日は私までもが包まれていたのかもしれない。涙が…

その前後あたりも全くそんなシーンじゃないのに何故か何度もジワリ…

 あとラストシーンも泣いた。

「この物語は海から始まる!」から最後の「彼女の名前は  ヴァイオラ」まで上川さんが本当に素晴らしくて。

 

そう、役者さんの熱量がすごかったんだよなぁ…!

逆に言ったら、12月の公演からこんなに変わるのかと。

でもこんな飛び石公演で回数もこれしかなかったらそれも仕方ないような気がするよ…

 

 

 

それにしても今回の舞台、ストーリーにも演出にも無理や無駄がなくて

(こっまかい事を除けば)とてもストレスフリーだったんだけど

皆さんはどうなんだろう…

 

特に劇中劇の見せ方や分量のバランスは上手いと思ったなぁ。

それにネッドの扱いも。

いくつか見せ場があるんだけど、それって明らかに五関さんのために作った口上なりダンスなり殺陣なのに、

どれもとてもうまく流れにハマっていて自然だった。

 

キャラクターとして好きだったのはエリザベス女王

大阪では唸ってしまった。

女王の「十二夜の祭りに…」の芝居の後、私の少し後ろの席から数人の拍手が聞こえてきて「ああ!そうだよね!今は拍手するところだった…!」と思ったんだ。

ダンカンは今回の名古屋がいちばん好きだった。

アダムは全編通してかわいかった!

マーロウも好きだったなぁ。でも役とは別に松尾さんの顔面の美しさに気づいてからは

双眼鏡必至キャラとなった。こんな女ですいません。

拍手と言えばこの大千穐楽、ネッドが酒場でみんなの中心で一人で踊った後に少し拍手起きてたなあ 。初めてだった。

 

カーテンコールの挨拶は座長から全員に振られた。

皆さんそれぞれしっかりお話&笑いを取る中、コーイチくんはそれを聞くたび「それか!」「やられた!」みたいなリアクションしてた(笑) 

そして上川さんの優しいウィスパーボイス「ごせき…こういち…っ」からーのー

(超高めの声で)「イヤー!アッという間でしたよねっ!!」(軽すぎ)

すかさず上川さん「どんなテンションなんだよ!!!!」

 ありがとうございます。

 

この五関さんのハイテンションボケ、果たして上川さんの抑えめの声を受けて咄嗟にそうしたものなのか、

他の方々の通常テンションの声の挨拶を聴きながら考えたものなのか…

どちらにせよ見事に笑わせたなぁ。

 

この挨拶の時藤本さんが演出の方を呼んだら後ろの方にいらして、

五関さんがぶんぶん手を振っていた。

「え?そこまで?キャストならともかく演出の方ともそんなに⁉︎」と驚愕したのだけど

他の方も何人か振っていたから

本当にいい現場だったのだろう…。

 

 五関さんの挨拶は

「あっという間でした。実感が全くなくて。また一週間くらいしたら幕が開くんじゃないかという気がしてます。すごく充実してた」的な内容(わりと日本語ポンコツだった(笑))から、

「こういうのは多分言ったもの勝ちだと思うので、言います。すでに僕は再演キボンヌです」 

 

…まあ単語に対するツッコミは置いといて(笑)

この時だけは、すこうし俯いて言っていた気がするんだよね。

ちょっとだけ、言うのをためらっていたのかも知れない。

自分だけそう思ってたらとか、自分なんかが言っていいのか、とかね。

だからハッキリ「やりたいです」ではなく「キボンヌ」だったんじゃないかな。

恥ずかしいのを笑いでごまかす、みたいなさ。

 

でもこの五関さんの言葉に、観月さんもノッてくださって。

「もし…もしも、再演したら、皆さん来てくださいますか?」と。

 

もちろん、立場とかもあると思うんだけど、上川さんはそこには言及しなくて。

それは上川さんが最後の挨拶で言っていた、

「舞台は生き物です。僕らがはけて、皆さんがこの劇場を後にしたら、文字通り、この舞台はこの世から無くなってしまいます。だからせめて、皆さんの頭の中の片隅に、少しだけでも、この物語の事を置いておいていただけたら、とても嬉しいです」

という言葉とすこうし関係があるのかな、とも思った。

 

そう、この物語はここで終わりなのだ。

たとえ再演 したとしても、それは多分別の物語で、今ここにいるキャストが全力で作り上げた舞台は今終わったんだよ。命を全うしたんだ。

そんな無言のメッセージだったんじゃないかと勝手に思っている。

そして多分、そうして終わらせる事が上川さんが次の役を生きるために必要なことでもあるのかも知れない。

…芝居素人が偉そうな事を言っている…。すいません。

 

 

五関さんはこの舞台で何を学んだのかな。

何を思ったのかな。

どれくらい他の演者さんとお話しできたかな。

 

確かQLAPで、上川さんにウィルとネッドのシーンが「どうしてもまとまらないんです」 と相談したって言ってたよね。

そしたら上川さんにとても熱く返していただいて、泣きそうになったと。

何ソレめっちゃアツい…!!!

 

今回初めての外部一人で、

それが上川さん座長の座組みだったなんて、なんて幸せな事なんだろう!

 

えびちゃんたちもっともっと、 どんどんどんどん、

外へ出よう。

色んなお話し聞こう。

色んな人に出会おう。

 

大丈夫。君たちは愛される。

 

 

 

 

 

170121 シェイクスピア物語 アフタートーク

まぁ〜〜〜〜〜〜まずもって五関さんの楽しそうなことよ。

そして共演者の皆様との打ち解け具合のすごさ。

ステージに登場した誰よりもリラックスして椅子に座り全員からツッコミをもらい自分は仲良し我さんにツッこんで自分のトークではボケ倒し更に上川さんのイチオシシーンには自分とのシーンを選んでもらい甘やかされ放題…!!!(この時の五関さんの嬉しさを押し隠した顔ったら…(*´Д`*)

他にも椅子の上で「え〜〜?何〜〜?」みたいな感じで前後に身体を揺らしたり、我さんの失敗に椅子から転げ落ちて床ダンダン叩いて笑ったり(その度に上川さんに制される)どうしてもゆったり座ってしまうんだけど真面目な話の時だけ頑張って姿勢正して真面目に聞いてるフリしたり(小学生か!)

アホみたいにかわいい、そして見たこともない自由なA.B.C-Zの最年長がそこにはいた。

 

誰がこんな世界を予想していただろうか。

 


ところで私はあの霊視の結果はわりとあまり気にしていない。
何故突然そんな話をするかというと、
あの時五関さんに言った言葉が引っかかっていたから。
4人には個々で頑張れと言いながら、五関さんには「グループの行くところにあなたがいる」と。

…それってなんか聞きようによっては「あなたは個では…」みたいに取れるじゃん。
真意はともかく、私にはそっちの意味が強く聞こえたの。

だから今回みたいな事例を見てしまって
「やっぱ違くない?」って思ったりしたのだ。

 

しかしあそこまで解放されるというのは、
上川さん筆頭に(ココ大事)皆さんが優しかったからじゃないかなぁとは思う。

「絶望的なスケジュール」で稽古に来る五関さんをきっと皆さん気遣って下さったんだろうし、
そういうコミュニケーションの中で五関さんのGOスイッチが押されたんじゃないかなぁ、なんて。

 
それにしてもあんなに可愛くなれるなんて
本当に底が知れない人だ。

 

五関さんを語れるほど昔の五関さんを知らないのが残念なんだけど、
今知り得る情報で判断するに
五関さんてもともとスゴく自信家な人な気はする。(ちょう簡潔に言ってますw)

家族から愛されて育って勉強はともかくジャニーズに入ってからはなかなかのエリートで。
ジュニアのドンと後世になって言われるほどだったんだから。

でも体格がネックってのが多分大きくて
そして多分他にも何か理由があって少しずつ外される経験とかして
「自分は何か足りない。何が足りない?」って自信が無くなっていって。

ABCでも3、4番手だし、はしちゃんが入ったら更に下がるし。
5人の中でまとめ役みたいな位置になってしまったこともあって、
地味な役割にいつの間にか慣れてしまっていたんじゃないだろうか。
小さい頃は努力しなくても前に出られていたから、
もともと自分からグイグイ行くタイプではなかったんだと思う。

 
はっそうか。

今回の現場、上川父さん小川母さん観月叔母さん藤本叔父さん従兄弟我さんみたいな感じで、
もしかして五関さんに子供の頃の感覚を思い出させたのかも⁉︎⁉︎
だからあんなに可愛く甘えたになっちゃったのかも⁉︎⁉︎⁉︎

いやコレ突拍子なく思われるかも知れないけど、
上川さんの座長力ってか人間の大きさって多分本当にウソみたいにすごいから。
アフタートーク見たらその大きさきっとわかってもらえると思う…。


そしてこのアフタートークを経て
翌日の大阪千秋楽は間違いなく良くなるであろうと思っていたら、
やはりそんな情報が流れて来た。

残すは名古屋のみ…!