更にルードウィヒ・B
…じわってます。
じわじわきてます。
2008年に別目的で買ったSWITCHが手塚治虫生誕80周年の特集だったんですよ。
いかに手塚氏が音楽を愛していたか
いかに漫画で音楽を表現しようとしていたかという記事なんですが。
そこにルードウィヒ・Bのこともかなりページを割いて書かれていまして。
それもそのはず。
ルードウィヒ・Bは手塚氏が死に至る病と戦いながら、
まさに亡くなる直前まで描いていた作品だったんです。
記事では、凄絶なまでに、漫画を描くこと、表現することに向き合った
手塚治虫氏の姿が顕にされています。
…この記事、当時も読んでいたんですが、
こうなってみて改めて読むと。
そ、そんな大事な作品の主役にうちの子達が!? (゜ロ゜)!!??
っていう気持ちになるんですよハイ。
いや本当に本気で。
企画主催後援やらの方々はもちろんのこと手塚氏の関係者の方々にも認めていただいて
(事務所の力はもちろんあれど)
年末という大事な時期に
国際フォーラムという素晴らしい場所で
ベートーヴェンが主役の舞台に主役&主役級として立たせてもらえるというのは…
やはり大きなことだと思うんです。
ただこれは、
手塚作品をよく知らない人間はそこまで思わないことなんですよねきっと。
私自身も漫画はたくさん読みましたが
手塚作品はこの記事を読まなければ…な人間で。
どちらにせよ変わらなのは、結果は求められるということ。
この現場でふたりがどんな芝居を見せてくれるのか…