ラジオというお仕事
11月の最終週。
J's倶楽部がすごく良かった!!!
はじめての5人旅(アルバムStar Line特典映像)も素晴らしかったけど、
はじめての5人だけラジオも本当に素晴らしかった…。
個人的にはこの回ほどスペシャルな回はもう無いだろうとまで思ってる。
仮にえび5人でする仕事があったとしてもさ、
舞台だったら目の前にお客さんがいるでしょ?
映像だったら周りにスタッフさんがいるでしょ?
雑誌だったら、ライターさんがいるし喋り方までは伝わらないでしょ?
でもラジオだったら、狭いブースの中に本当に5人だけなんだよね…
(あ、もちろん隣のお部屋からは見られてるけど)
しかも今回はそれが“はじめて”だったわけだから…
何だろう?
最初っから、めっちゃリラックスしてたよね?
30分前からスタンバイしつつも
きっとその間たいしてしゃべりもせずにいたんじゃないかと思うんだけど、
めっちゃリラックスしてたよね?
ゆる~くて、雑で、楽しそうで、
こんな5人のお喋りを聴けるなんて、ラジオってなんて素晴らしいんだ!
実は私、録音聴きながら2回、途中で止めちゃった。
理由のひとつは、心が追いつかなくて。
「何だこの、えびなのに初めてな感じ!?」って。
もうひとつの理由は、勿体なくて。
「こんなスペシャルな回を一気に聴いてしまうの勿体無い!」って。
…
一瞬。一瞬だけな?
だから許して?
こんなのが聴けるなら、テレビなんかよりラジオの方がいいじゃん。
って思ってしまったよ…。
もちろん本当は、どちらもあって欲しいんだけど!!どちらも!!!!
そもそも私、ラジオから聞こえてくる声ってモノに、
絶対的に信頼をおいている節がある。
テレビだと、視覚からものすごい量の情報…
本人の表情はもちろん、、共演者、セット、音楽、照明、観客…
それらが一気に自分の中に入ってきちゃうけど。
ラジオだと、声しか無いんだよ。
情報量が少ないからこそ、
その声に含まれるあらゆる情報を、私達は分析することができてると思うんだ。
もちろん無意識にだけど。
だから、超超わかりやすく言うと、声から「その人が優しい」と思ったとしたら、
かなりの確率で、本当にその人は優しい人だと思うんだよね。
ということは要するに、
えびのラジオ聴いてほっこりしたりかわいいなぁなんて思ったりするのは、
えびがちゃんとそういう人達だからだと思うんだ。
つまり私はラジオというお仕事も、とても好きなんだよ…。
それにしても、
正直どういう意図で始まったのかよくわからない番組といえばそうなんだけど、
(すいません)
最近登場していないJr.くんたちの回も楽しかったし、
スペシャルなゲストも呼んでくれて
豪華なコメントも頂いたりしてくれて
2時間スペシャルなんかもやらせてくれて
生放送だし
歌ったり踊ったり生伴奏だったりもすごいし
ここへ来て5人だけの回なんていう、えび担が最も…
いやオタクならほぼ誰でもが自ユニに最も望む形での回をやらせてくれて
NHKラジオさんには本当に感謝しかない…。
本当に。
ありがとうNHKラジオ。
まだまだ成長途中のA.B.C-Zですが、今後共よろしくお願いします。
ラジオって素晴らしい!