河合郁人とA.B.C-Zが最強

A.B.C-Zのパフォーマンス力に惚れ込みました。中でも河合くんのダンスと歌と芝居が大好きです

1607 TVガイド person 河五

五関さんのビジュアルがかなり高得点。
郁人はイマイチ私の好みじゃなかった。かっこいいけどね。

小さめの写真、お互いの顔を手で被ってるやつとか
寝転んだ横顔の向こうにもうひとりがいてぼんやり写りこんでるのとかすごくいい。
できれば向こう側の表情も見たいのに見れないとこがなぁ…っ


テキストは…
リード文の“郁人がドリンクのキャップを開けられなくて五関さんに開けてもらって
2人でクスクス笑う”場面でもうしんだ。
照れて笑っちゃう郁人。その郁人見て笑う五関さん…(多分)
ほんと…あんたら…


本文は…。なんかいろいろありすぎて。

いつも思うけど郁人の頭の中ってどうなってんだろー。
演出・構成だけじゃなくて、振付のイメージまで郁人発信なんだもんなぁ。
普段の印象からは本当想像できない。

五関さんが振付全直しに対して「ぜんぜんいいよ」っていうのは
凡人の私には想像もつかない…
私だったら怒るし凹むし嘘でも「いいよ」なんて言えない…。
これもいつも思うけどこの人の頭の中ってどうなってんだろー。

メンバーがどういう風に制作に関わっているのかという部分は
想像しながら読むとめちゃ面白い。
さもありなん。

あと、ステージ上からファンをこう見てるのかとか。
うん、やってるよ。カチカチ(笑)

個人仕事がなかったからだろうけど、
五関さんのニューヨーク話振ってくれたのありがたい。
違うスタジオに行ったって言ってたけど、先生は同じ人だったんだね。
うん。そのメリハリは大事だよー。
今より2割増くらい、重い動きも欲しいです私。
そして来年は違う先生に習おう。
五関さんが苦手なダンスの先生に習ってみよう(言ってみとく)


この記事の中で一番おっとなったのは、郁人の怪我の話で。
「もう(怖さは)克服したと思う」って。
それが本当ならすごく嬉しい。
もちろん、じゃんじゃんやってこ!とは言わないけど。
でもやらざるを得ないなら怖さなんて無い方がいいんだから。
(でもそんなの聞いちゃうと去年言ってたロンダートバク転への夢が膨らんでしまうなぁ…)


締め、2人の言葉とても好き。

郁人はコンサートについて語ってて、けっこう私の考えてることと近かったから。
(でもドームでやりたいって言ってなかったっけ?(笑)
多分、それもやりたいことのうちの一つってことだったんだろうな)

五関さんは、グループを俯瞰で見てる感じがすごくいい。
年齢重ねてるけど、これからもっとアイドルっぽくなるかもしれないし、
逆に男性的な部分もでるかもしれないと。
そして自分もキスシーンするかもしれないとかまで。

…この一言、結構すごいと思うんだけど。
もしかしてこの人の頭の中、ファンが考えてるより可能性無限大じゃない?
キスシーンする未来やら個人ラジオやらあんなことやこんなことや、
いろんな未来がこの人の頭の中にはあるんだと思うと、なんかめちゃ嬉しい。

でも五関さんのキスシーン想像したら既に死にそうだからやめてほしい気もする…
でも見たい…


パーソンさん、今回裏話もめっちゃたくさん公開してくれて、
内容も濃くて、本当にありがたかった。
ちょっと高くて(お財布には)痛いけど(笑)
今後共A.B.C-Zをよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

あと一つ。書き忘れた。

今回の写真みてすごく思ったんだけど、五関さん、目がいい。

どこかとても深いところを見つめているみたいな瞳。
何もかも知っているみたいな瞳。
すごく饒舌な瞳。
いろんな表情を持ってる。

…チェリーズ山本監督の言葉をここでも思い出すなぁ。
「彼は表現欲求がすごく強くて、カメラの前に立つとそれが爆発する」

 

 

Take a "5" Train MV

ひゃっほーい!

ちょう今更だけど!アルバム来る前に書くよ!


いやーこれ何に一番興奮したかってもうその映像処理の美しさな!
全編キラッキラ☆
アイドルえびちゃん万歳\(^o^)/

衣装もさー。
確か私初見の時「ダサい」とか言ってた気がするんだけど(笑)
え?なんのことっすか?って感じよもう。
好き好き大好き♪
無いと思ってた帽子があったのも嬉しい。


まあとにかく盛りだくさん!
乗客のシーンにダンスシーンにソロのリップに2人・3人のリップに5人のリップに
車掌さんのおもてなしシーンに5人のわちゃわちゃ…。
前後の小芝居のシーンもちょっとおまけ的な感じで嬉しい。
冒頭、出発する直前のはしちゃんの表情芝居、すごくいいよね。
ほんと橋本良亮あなどれんと思うわー。

好きなシーンいっぱいあるんだけど。
郁人はもう全編通してビジュアル完璧カメラ目線完璧キラキラ感完璧で
かわいいやらかっこいいやら大変。

五関さんの「おやすみ」シーンはもうアイデアの段階からすごい。
五関さんに毛布とランプと「おやすみ」を割り振るとか天才じゃない?

五関さんと言えばソロのリップでシートに座ってるんだけど
その感じがもう…「様」でしかなくてすごい。
単にシートに座ってるだけなのによ!?
なんなのあの人(笑)

それからはしちゃんの肩にもたれて寝てるシーンはなにごと。
いきなり女子…。

ふみとつのリップシーンもいいなぁ。

はしちゃんが女の子の手を引いてるところは、メイキングの五関先生を思い出して
「先生すごいなぁ…」ってなる(笑)


ダンスシーンはカメラの動きが嬉しい!
えびちゃんのダンスに更に躍動感を与えてくれる感じ。
ソロのカットでは下からのアングルでちょーーーカッコよく撮ってもらってるし!

ちなみにJwebのレポ(ケータリングめっちゃ食べた)のおかげで
五関さんの美しいロンダートバク転を見て
本人の心中 (笑) なんだろうなとか思うとちょっと楽しい。

はしちゃんが背中のマークを指差すのは監督さんアイデアかな?
あれ、めっちゃいいよね。

 

シャワゲもすごい好きだったんだけど
今回のがもしかしたら今のところ一番好きなMVかもなぁ。
(ワンカメはまた別だし、花言葉もドラマ仕立てだからちょっと別)
監督さん、毎回ありがとうございます(^^)!!

 

 

160703 コインロッカーベイビーズ 7回目8回目

やっと上げます。なかなか書けなくて。


大阪、3日マチソワしました。大楽。
一週間くらい経つけど、思い出すと、夢の中のことみたいな気がする。

ハシは、大楽のハシが一番好きだった。
一番好きな「生きる!」だった。

これも大楽。キクの「言わねえとぶっ殺すぞ!!」がすごくてヒヤッとした。

私の席が悪かったのか、音は赤坂の方がよかったなあ。
広すぎるせいもあるかもだけど、マチネは特にセリフ聞き取りにくかったりもあった。

私は1階後方だったんだけど、3階席行ってみたらすごい高さだった。
つむじばっか見えそうな(笑)

 

いろいろ書きたいけど、ちょっとまとめ的に。

改めて振り返るとねー。

音楽、すごいよね。長谷川さんすごい。

そしてもちろん、バンドの皆さん。
毎回生演奏だなんて。
贅沢をさせて頂きました。

そこへもってきて更にROLLYさん。
まさかギターが弾けるのがDの条件ではなかったでしょうに、
プラスαのROLLYさんのギターのはまりっぷり…

シルビアさんの歌は最高で毎回泣きました。
本当に毎回毎回。

昆ちゃんの可愛さと歌の上手さには脱帽。
ワニの国最高でした。

芋洗坂さんの芸達者ぶり。
毎回良かったけど、大楽のタクシードライバーの演技、すごく好きでした。
あ、カテコのウィンドミル、一応一回は回ってたのすごい。

真田くん。
実はLegendツアーの時に初めて真田くんいいなぁと思ったんだけど、
今回改めて見て、パンフのテキストを読んで。
頭いいんだね!(←(笑))
そしてあの振り切った演技はすごい。

キクのお母さん、和代さん、パーマ頭の女。弁護士。
それぞれ違う人が演じてるとしか思えなかった大西多摩恵さんすごかった。

岡田さん。
精神科医が毎回変わるのでちょっとドキドキしながら見てました。
赤坂での後半くらいのが一番好きでした。
(実は一度劇場外でお見かけしたらすごくかわいい感じの方で意外でした^^)

 


この舞台、個人的にすごく満足度が高くて。
ほとんど、ダメ出しみたいなのないんだよね。
全てがうまく絡み合って高めあって、
同じ目標に向かって全てが進んでいってるような気持ちよさがあって。

脚本・演出 木村さんの長年の思いは昇華したのだろうか。

結局、原作者さんは見てくれたのかな…。

はしちゃんが赤坂で「きっとよろこんでくれる!」みたいなこと言ってたよね。
それ聞いて嬉しかったな。
その自信はすごいじゃん。

はしちゃんは、この仕事でお芝居好きになったかなぁ?
今まで特に何も…聞いたことないけど(笑)

郁人はお芝居好きになって、これからのお芝居変わってくるのかな。
もちろんオファーありきなんだけど…。
次のお仕事も楽しみだなぁ。

 

…最後のカーテンコールでの2人の様子は、実はそれほど覚えてない。
席かなり後ろだったのもあるし。
(カテコではあまり双眼鏡使わない主義。全員を見たいから)
でもいつもの演奏が終わって?2人がすごい勢いで上手下手から飛び出してきた時
めちゃハジけてたこととか。
何度も(確か3回)ハグしてたこととかは覚えてる。
しかも左右から来てお互い飛びつくみたいにしてたり
ほっぺたくっつけるみたいにして握手して片側の肩を抱き合ったり
普段の二人なら絶対しないようなことをしていて
ああ、今まで張り詰めてたんだろうなぁとか思ったりした。
ROLLYさんの演奏にめっちゃノリノリでぴょんぴょんして腕振り回して。

郁人の涙は本当にビックリした。
他の出演者がはけた後、郁人が何か言って(これ、マジで聞こえなかった)
客席がざわっってなったから、あわてて双眼鏡覗いたんだよね。
そしたら、手に持ったシャツで顔抑えてる郁人がいて。
はしちゃんに「カッコわる!キクは泣かないよ!カッコわる!」とか言われて
「そうだキクは泣かないんだ」ってシャツを外したはいいものの涙は止まらないらしく
両目は真っ赤で、指で目の下を何度か拭って。
ゆっくり喋りだしたんだけど、ちょっと涙声で。

最後ははしちゃんが郁人をハグして頭ポンポンして。

…これ見て泣かないファンいないよね…。


何を思ったのかな。
ちょっとだけでいいから、ラジオとかで教えて欲しいな。


はしちゃんが挨拶で「再演したい」って言ってたけど、
私はよくわからない。

だって、本当に今回の作品が好きだったから。

一番嬉しいのは、円盤。


スタッフの皆さん、出演者の皆さん。
素敵な作品を観せてくれて、本当にありがとうございました!!!

 

 

160618 コインロッカーベイビーズ 6回目

私的に東京ラストでした。
マチネ。

ハシは、本当に毎回違うなぁ。
どこまで意識的にやっているのか。
今日は、悲しさと幼さを出しつつの狂ったハシだった。


キクとアネモネのキスシーン…

あの…ちょっと…きょうすごくて…
気のせい!?気のせいかなあ!!?
いつもはさあ、その…キスしても割と軽い感じだったんだけど、
今日、階段のぼる途中だったかなあ、けっこうぎゅうって唇押し付ける感じで
しかもちょっと時間長めのとこだったからちょっと固まったよね。
オスみが…出ちゃってて…。
もうそうなるとキク通り越して郁人を想像してしまうから…!!!!!
やめて!いや!もっとやって!!!(笑)

 

ハシに刺されたシーンの二ヴァの歌はどんどん感情が入ってきてる。
歌い方が初日と全然違う。


違うと言えば、Dとハシの「僕は役に立つ?」のシーンもだいぶ印象が変わった。
あそこのセリフが、ハシの全てを語ってるくらいのセリフなんだけど、
そこの芝居がどんどん感情的になってきてて最高。
二ヴァの声とのデュエットも最高。


歌といえば、今日ハシの歌を聴いてたら、橋本くん本当にうまくなったなぁと思った。
ハシの感情の揺れに合わせて、歌もちゃんと変わる。
身体が動きすぎても、ブレないし。
今ならどんな歌も歌えそうな気がした。


さて、いよいよ、私はあと大阪を残すのみ。
間に福岡、広島をはさんでどうなるのか。

 

 

20160617 五関晃一 HappyBirthday!!!


1日遅れ!!許して!!!

あいしてる!!!!


…で終わろうと思ったけど去年のブログ読んだらなかなか面白かったので
今年もちょっと書いてみよう。


この一年でおこったこと…

うーん。

私は、より五関さんが好きになった(笑)

アリサマで見せたあのはだけパフォーマンスを近くで見た衝撃はすごかった。
(いやそこだけじゃないよ汗)
そしてえび座1幕での良亮召喚ダンスと2幕のG5

ポイントはやっぱこの三つかなぁ。

でも何より嬉しかったのは、NYにダンスレッスン、なんだよね。
ずっと、五関さんはもっと踊れる!もっとできる!って思ってたから。
実際に行って、そして確実に変わったダンスをえび座で見せてくれたことは
本当に大きい。
これほど、ファンを喜ばせることって、なかなか無くない?

そして五関さんは今年もNYに渡り…
また行きたいって言ってたけど、この人のことだから行かない可能性の方が高かったのに(笑)

この先、コンサートやえび座での振付&ダンスが本当に楽しみ。
過剰な期待はしてないけど(笑)

でも、すぐに見えなくても、絶対に財産にはなるから。
今年は観光もしたみたいだしね?
メンバーにお土産も買ってきて(笑)
(そのお土産Tシャツを戸塚さんが着て恥ずかしがりながら新宿を歩いていたとか
郁人も恥ずかしいからレッスン着としてだけ着てるとか最高のエピソード付き)

昔から面白い人だったけど、
ちゃんずーでも確実に面白くなってくれてるし。
のびしろ、まだまだあるね?五関さん。

残念ながら個人仕事がなかなかこないけど、
とうとう、「個人仕事増やします」言ったね。

私は、舞台がいいな。
バラエティは…ちょっと合わなそうだから無理しなくていい。
次にテレビドラマ。端役でいいの。端役の方がいい味出ると思うんだ。
あとはラジオか。
…五関さんの頭の中にあるラジオのイメージ、実際聞いてみたいなぁ。
いい声なのは間違いないから、数年後ならナレーションとかもいいな!


なんかまとまりないけど。


…あいしてる!!!

 

 

 

コインロッカーベイビーズ 4回目5回目

今帰ってきたんだけどあと45分後には寝ないと明日が辛いので
でもとにかく何か書いとかないとと思って。
今日は5回目の観劇でしたコインロッカー。

昨日は休演日。
私は前回12日に観ているので、私も1日間があいたわけだけど。
12日には、ハシはなんか、あっという間に狂ってしまうんだけど、
14日はね、ゆるやかに、おかしくなっていくのが見えて。
例えば、12日は、舌を噛み切るシーン、
そのために口を開いたあたりからもう目がイってたんだけど、
14日は、すごく怖そうにしてた。怖いけど、やらなきゃ!っていう顔だった。

1日あいて、はしちゃんが、ハシを、どう扱ったらいいのか、
少し考えてコントロールしてきたのかなって。そんな感じがした。

初日はほぼほぼキクしか見ていなかったので、
以降少しずつハシを双眼鏡で見る時間を増やしているんだけど、
本当に、目が怖いよね。
そして今日は、目が離せなかった。
怖いんだけど、見たくて。引き込まれた。

 

はしちゃんは、もともと哀しみを持ってる人だから。
ハシを演じることにそれほど不安はなかったけど。

でもね、本当は、はしちゃんにはもっと無邪気でいてほしいんだ。
はしちゃんの笑顔は本当に本当に尊くて無敵なんだから。
それを許さない人間の世界ってイヤだねぇ。


まあとにもかくにも。
橋本くんの演技すごいぜってことが言いたかったんだ。

でも、木村さん始め偉い人々も、ここまでの橋本良亮想像してなかったんじゃないの?

その弊害というか…


私、最後ちょっと残念なんだよね。

一番最後のシーン、録音の声で、ハシが「これが僕の新しい歌だ」って
超超爽やかな声で言うんだけど、
舞台上のハシは、全然爽やかな顔してないんだよね。

あの、初日はね、全然違和感なかったんだけど。

はしちゃんのハシが進化しすぎて、もうそれほど爽やかになれないのよ(笑)

これはなぁ、多分、木村さんも手がつけられないんじゃないだろうか。
だって、進化したハシの方がいいんだもん。
多分木村さんも、はしちゃんの成長が嬉しいだろうし、
初日のハシに戻せとは言えないと思うんだよね。
(いや、言ったとしても戻れないだろう…)

なので、舞台上、キクとアネモネは超清々しい顔してるんだけど、
ハシはまだちょっと狂った空気まとってるっていう…。


うーん。
録音の声を撮り直せばいいってもんでもないんだよなぁ。

だって、さわやかに終わる、っていうの大前提で多分全てを作ってるから。

東京終わって次の福岡で何かいじってくるかなぁ???

レポ楽しみ!


その前に私は一回増やしてしまい(笑)18日に再び入ります東京最後。

 

 

 

コインロッカーベイビーズ パンフレットインタビュー


パンフレット初日ぶりに読み直してみた。
すごい文字量で最初はすごい駆け足で読んでしまったから。

…メインのキャストは稽古四日目とかのインタビューをまとめた感じ、
それ以外の方はご自分で文章をまとめて下さったみたいなんだけど、
皆さんすごく考えてらっしゃる…。
役者さんてすごいですね。土壌が。
土壌が豊かでないと、あんなに自分の言葉で語れないもんなぁ。
己が恥ずかしくなるよまったく。

まあそんなわしのことはおいといてだな。


河合郁人のインタビューがね。
すごく感慨深い言葉がたくさん並んでてもう…

「稽古場で自分をさらけ出すのが恥ずかしくなくなった」とか。
「役者の面白さ、演じることの魅力に気づいてしまった」とか。
「確実に自分の中に今、新しい感覚がある」とか。

あああああああああもう!もう!

やっと気づいてくれたのか。
河合郁人はすごい役者なんだよ。もしくはすごい役者になれるんだよ。
私はなあ、舞台の郁人を見てファンになったんだからな!

…なんつーかでもさ。
「今までは河合郁人エッセンスを求められた」とかも言ってるんだけど、
それってジャニーズの中だけで長年やってきたからこその弊害でもあるよねえ。
それ系の弊害ってえびを見てると時々いろいろ感じて悲しくなる。
意外とそれが色んな成長を妨げる要因になってた気がしてさあ。

だから今回こんなすごい舞台に選ばれて間違いなく成長出来てることが
嬉しくて仕方ない。

あとね、物語の解釈を読んでいると、結構ちゃんと人間関係を捉えていて感心した(オイ)
いや、当たり前っちゃ当たり前なんだけどね…
なんせ本読まない人じゃん?(笑)

それに、「コインロッカーベイビーズの全てを知るのは怖い。
知って自分の倫理観が麻痺してしまうのが怖い」なんていう言葉は、
「コインロッカーベイビーズ」という物語の奥に潜む人間のぐちゃぐちゃな部分を「怖い」
と言っているようで、感受性がきちんと豊かだなぁと思ったり。
そして健全すぎるくらい健全。

 

全員が答えてる質問で
“本当は大事にしなければならないのに、コインロッカーに放置したい、投げ出したいもの”
っていう質問の答えがすごく好きだった。

「初心」て言うんだよ。
一時期預けて、その預けてる間は何もかも忘れて頑張る。
で、「調子乗ってるな」って思ったらロッカー開けて確認するんだ、って。

ああすごいな、って思った。
初心を忘れて頑張るって、本当にまっさらな状態で挑む、ってことじゃない?
それってすごく怖いことだと思うんだ。
でしかも、それがもしうまくいっても、「調子に乗っちゃいけない」って思ってるんだよ。
またスタート地点に自ら戻るんだよ。

…どんだけ真面目なんだよもう!!!


郁人は本当に…いつも言葉が足りなくて損してるよねえ。
本当は、こんなに真面目ないい子なんだよー。

 


私のコインロッカーベイビーズはあと東京2回と大阪2回の予定。

成長した、する、郁人を、目に焼き付けてこよう。