真夜中だから書いちゃう
千秋楽の翌日
夜中の帰り道、えび座のことを考えていたらなんか泣きたくなった。
何故かはわからない。
私にわかるのは、
あそこには凄いものがあったということ。
眩しいものを見たということ。
何かに向かって魂を燃やす人たちがいたということ。
あの子達がこの先もあんな風に魂を燃やしてくれるなら、
たとえこれから先年齢を重ねて今ほど身体が動かなくなったって、
私はずっと彼らの舞台に通うだろう。
そして彼らの魂を燃やす場所として「ABC座」が存在するなら、
その存在は永遠に無くしてはいけないと思った。
A.B.C-Z劇場。作りたいね、郁人。